はじめに


光陰矢のごとしと言いますが、はや「さわやか」が創立して、10周年になります。当初から、サービス提供をしていただいているボランティアさん、山田理事長は、当時から10歳も年齢を重ねたことになります。

さて、「さわやか」10周年記念行事実行委員会では、10周年記念誌の発刊にあたり、記念誌編集委員会を作り、その編集に当たりました。

創立から今日までの歴史を、エピソードを交えながら、月日の流れに沿って、書いてゆきます。


創立前の状況
1984年、福腎協の組織は、腎友会55、会員数1,759名でした。 2005年12月号の福腎協情報によると、116腎友会、会員数5,832名になっています。 20年間で、腎友会数で2倍、会員数3.5倍になっています。
1986年(S61)
9月7日に福腎協では、ブロック別幹事会を開催しました。 会員数2,277名になり、一同に会しての会議は無理ということで、ブロック別に幹事会を開くことにしました。
1987年(S62)
5月24日 北九州ブロック ソフトボール大会。
北九州地区は、この頃からワイワイガヤガヤと活動をしていました。透析患者の平均年齢が60歳を超えている現在では、とうてい考えられない話しです。
腎友会対抗の試合で、透析患者を中心に、透析スタッフ、患者家族、女性も入れて試合をしました。このソフトボール大会は、3年間続きました。
1988年(S63) 林会長 市議会請願
9月16日 北九州地区腎友会で「タクシー初乗り料金助成」などで、市議会請願を行いました。北九州地区から9名の腎友会代表、福腎協から、林会長、上野副会長がオルグに来られ、11名で請願を始めました。
タクシー初乗り料金助成の請願以来、北九州市の請願や陳情は、北九州の独自の運動になりました。
1989年(H元)
6月の予算議会に向けて、再度「タクシー初乗り料金助成」の請願を行いました。この請願は翌年3月の決算議会で採択され、私たちの要望が実現しました。福岡県では、初めて、「タクシー初乗り料金助成」が認められました。この北九州市での成果が徐々に全県下に広がって行きました。
「前例がないから」と言うのが、行政当局の決まり文句ですが、前例を作ったことにより、通院の費用の助成になりました。北九州地区では、二度にわたり、請願署名に取り組みました。
10月16日
~19日
福腎協では、腎移植推進キャラバン隊を組み県下42市町村(北九州市も含む)を回りました。
1988年(H3)~1994年(H6)
この間、毎年、市に対し、ガイドヘルパーの件の請願・陳情を繰り返しました。また、難病連の対市陳情にも加わり要望を続けました。市の担当者が次々と変わるので、要望事項がなかなか伝わらないことがありました。
「土木課から着任しました。何も分からないので、一から勉強させて下さい」と言われ、「人工透析とは」から話すと、肝心のガイドヘルパーの要望にいく前に、時間切れになります。また障害者が働ける事業所を作って欲しいとの要望も出しました。
この3年間の粘り強い活動が、「さわやか」を作る大きな力になったことは間違いのないことといえます。

《何故、通院事業を推進したか?》

 透析患者にとって、週3回の通院は宿命です。命を守るためには、なんとしても通院が必要です。当時、通院手段がなく、入院している透析者がかなりいました。通院手段があれば、入院しなくてすむのです。

 それで通院事業をしてほしいと行政に請願・陳情したのが事の始まりです。通院と入院の違い①医療費が違う。一人約月30万円。②患者のQOLが違う。畳一枚(ベッド1床)が生活の場。自宅であれば、広い空間に住める。③緊急時に他の患者が入院できない。

 以上の観点から、通院事業の推進を始めました。

芽生えの頃
1995年(H7)
1月17日 阪神淡路大震災 透析患者87名死亡 840人余が臨時透析を受ける
3月22日 北九州市へ重度障害者医療費給付制度の所得制限導入反対の陳情をする。
9月24日 福腎協北九州地区幹事会で通院介護事業設立の提案がされ全会一致で承認される。
10月16日 全腎協・福腎協の支援を得て、北九州市内の透析患者を対象に、通院介護事業が必要かどうかのアンケート調査をする。会員の圧倒的多数が、事業は是非して欲しいとの結果が出ました。
12月14日 アンケート調査の結果について、打ち合わせ会議を開く。
市内の会員の圧倒的人々が賛成の意思表示をしていることを確認し、前向きに推進していくことを決定。

《情勢は熟した》

北九州市は、この間、漫然としていた訳ではありません。透析患者の送迎の様々な制度を作りました。最初は週1回のガイドヘルパー制度、さらに「シルバーひまわりサービス」を立ち上げてくれました。わざわざ作っていただいた制度ですが、透析患者が利用するには、困難な問題がありました。

期を一にして、全腎協は、「仲間が仲間を助ける」という、運動方針を掲げ、通院事業をするよう訴えていました。同時に、全腎協は法人化を目指し全国的にキャンペーンを始めていました。法人化するには、何か事業をしなければいけないという規定もあり、通院事業の白羽の矢が北九州に立ったのです。こうして、8年間粘り強く請願・陳情ほか色々な活動が一気に熟する時期が来たという状況になりました。

1996年度(平8)は、北九州市が医療費助成制度に所得制限の導入を提案してきました。これも歴史的闘いをしましたが、この反対運動の事は別の機会にします。

1996年(H8)
1月17日 福腎協役員会で、全面的に、北九州市での通院介護事業を支援していく体制を決定。
1月29日 北九州市保健福祉局を訪問。全腎協小林事務局長、福腎協上野会長、戸町武市議会議員、北九州市腎友会江頭会長、市腎友会幹事2名
当局から、市議会議長、保健福祉長、保健福祉部長、障害福祉課長、障害福祉課係長、障害福祉課員2名
上記13名が一堂に会し、腎友会として、北九州市の議会と行政に対し透析患者(内部障害者)と難病患者の「通院介護事業」の構想と支援をお願いする。この会議で、「さわやか」の事業が確定したと言っても過言ではないでしょう。ここでは戸町武議員と大島一博障害福祉課長の果たされた役割は大きかったと思われます。
1月29日 済生会八幡総合病院合屋院長を訪問。全腎協小林事務局長、福腎協上野会長、市腎友会江頭会長、小野幹事
全腎協から小林事務局長がお見えになったので、合屋院長に、通院介護事業の理解を求めに訪問する。
2月1日 市障害福祉課山田係長から、北九州市障害者小規模共同作業所として認可するとの連絡が入る。このことにより、北九州市から助成金がいただけることになる。
歴史的決定。
2月11日 市腎友会役員、福岡難病連北九州市支部長、MSW3名(王子病院、小倉第一病院、南小倉病院)、腎友会幹事、で会議を開き、助成金が決定したので、今後の具体的推進について、話し合いをする。
3月9日 全国移送サービス研究会(東京都立大学)に、全腎協小林事務局長と市腎友会江頭会長が参加。全国の通院事業の実情やボランティア活動について学ぶ。 
5月26日 福腎協総会 総会方針として、通院事業を行うことを決定。
5月28日 北九州市議会へ所得制限反対の署名3,371筆分を付けて請願書提出。
大きな闘いになるが、ここでは割愛します。 
6月9日 第1回通院介護事業準備会 全腎協小林事務局長参加。主に神奈川県平塚ボランティアグループの活動を参考にする。 
6月22日
23日
 福腎協宿泊幹事会。コーディネータを募集。阿部クリニックの山田浩美さんが自ら手を挙げ即決で、山田浩美さんに決定。
6月26日 済生会八幡総合病院合屋院長に事務所貸与のお願いに行く。 
7月7日 第2回準備会開催 事業所の名前を「さわやか」に決定。 
7月10日 済生会八幡総合病院合屋院長訪問。事務所貸与決定。 
九州の腎臓病と移植の基幹病院に事務所を借りられたのは、今後の活動の大きな支えになる。
7月13日
14日
全腎協相談者学習会。「通院介護について」
江頭会長、山田浩美コーディネーター、福腎協中島事務局長次長参加。
8月18日 市腎友会幹事会 通院介護事業の設立を決定
9月2日 「さわやか」事務所開設。山田さん勤務開始。開設準備に入る
9月22日 「さわやか」設立総会 商工貿易会館 85名参加
来賓に戸町市会議員、合屋院長、小林事務局長、障害福祉課山田係長が激励に駆けつけてこられる。
9月26日 全腎協が社団法人として認可され、(社)全国腎臓病協議会に名称変更をする。 
10月1日 「さわやか」送迎開始。この日を事業開始の日と定める。 
12月8日 第1回ボランティア研修交流会 「介護の仕方」坂倉MSW 小倉飯店 
1997年(H9)
5月16日 北九州ダイハツ(株)より福祉車両贈呈される。 
5月25日 第25回福腎協総会(大博多ホール 388名) 
6月17日 臓器移植法が成立 脳死による移植が認められる。 
7月6日 第1回市町村腎友会代表役員会 
7月16日 「透析患者の雇用に関する陳情」対北九州市へ 
9月21日 「さわやか」第2回総会 
9月30日 「さわやか」役員会
11月9日 「さわやか」1周年記念祝賀会 ラ・プラージュ
12月9日 介護保険法成立 
12月15日 「さわやか」小倉事業所開設準備
小倉第一病院に事務所を借りることができ、コーディネーターに阿部クリニック梶原待子さんを迎える。 
1998年(H10)
1月1日 「さわやか」小倉事業所開設 実働は5日から 
5月24日 第26回福腎協総会(大博多ホール 497名) 
6月20日
21日
福腎協宿泊幹事会 
10月4日 第18回福岡県腎移植推進街頭キャンペーン 
1999年(H11)
1月31日 高知県腎協学習会「通院介護を考える」江頭講師で参加 
2月28日 脳死移植第1号 
3月13日
14日
全腎協総会 介護保険が話題に 
3月28日 行橋市腎友会総会 江頭講演 
4月4日 「ふれあい佐賀」設立総会 壱岐腎友会オルグ 
4月21日 天神クリニック菅院長(ロータリークラブ支部長)訪問 ロータリークラブに対して「ステップ福岡」の寄付金のお願い。真砂、毛利、江頭 
4月25日 長崎県腎協総会「通院介護を考える」江頭講演
5月23日 福腎協総会(大博多ホール 473名) 
6月6日 福岡市腎友会総会「通院事業を考える」江頭講演 
6月19日
20日
宿泊幹事会 地区幹事会で「いきいき」「やすらぎ」の件で討議
NPO理事選任の案件了承される。 
7月18日 「いきいき北九州」設立総会 小倉北中央公民館 
7月25日 兵庫県腎友会と神戸市難病連送迎支援の会ジャスミン訪問
江頭、山田、梶原参加 
8月25日 読売新聞 「さわやか」取材 介護保険と通院サービスの関係について 
9月26日 「ステップ福岡」発会式 
10月3日 第19回街頭キャンペーン
11月7日 福岡難病連20周年記念大会 
2000年(H12)
3月19日 秋田県腎協 通院介護事業「スワン」設立総会 江頭講師 
4月1日 介護保険法施行 

《介護保険制度の導入で、「さわやか」に変化》

4月1日から介護保険制度が施行されました。このことにより、「さわやか」の通院介護に大きな変化がおきました。介護保険制度に「身体介護」の項目があり、介護タクシーが通院事業に進出してきました。「身体介護」は、1回213点(1点10円 2130円)ですから、利用者は、その1割負担で、1回210円で送迎をしてもらえます。介護タクシーは、介護保険から2130円の介護料金が貰えます。「さわやか」は1回300円ですから、利用者は当然安い料金を選びます。介護保険制度により、今まで30余年間、移送サービスを運営してきたなかで様々な問題を提起してきました。(詳細は後述します)。「さわやか」の利用者が上記のことにより、大幅に介護タクシーを利用することになります。

4月2日 「ふれあい白石」開所式 山田、梶原 参加 
6月4日 第28回福腎協総会 
6月9日 「さわやか」送迎場面 NHK放映 
6月16日 「ほほえみ佐世保」が「さわやか」を視察 
6月24日
25日
宿泊幹事会 
7月23日 「ほほえみ佐世保」設立総会 江頭 
9月17日 「さわやか」総会 
10月1日 「ステップ福岡」1周年記念 
10月8日 第20回街頭キャンペーン 
12月2日
3日
第1回全腎協通院介護支援事業交流会 東京チサンホテル
江頭、山田、梶原 
2001年(H13)
2月20日 「さわやか」新聞 第50号記念号発行 
2月25日 第13回移送サービス研究協議会 東京 山田、高原 
4月1日 「ふれあい伊万里」開所式 山田、寄友、高原 
5月20日 全腎協結成30周年、法人設立5周年記念全国大会 
5月27日 第29回福腎協総会 
8月25日
26日
第2回通院介護支援事業交流会 品川プリンスホテル
江頭、山田、岡 
9月9日 「さわやか」総会 
10月7日 第21回街頭キャンペーン 
11月11日 「ふれあい」合同研修交流会 佐賀市「さわやか」から8名参加「ボランティア活動と介護保険について」江頭講演 三県合同ボランティア研修会の始まり 
12月9日 「さわやか」創立5周年記念式典・祝賀会 

《介護保険の見直しが始まる》

介護タクシーが、通院送迎に大いに活躍していたが、市介護保険課は、通院介護に多額の費用がかかることが判明し、介護タクシーにメスを入れることになります。介護タクシーは基本的には無くし、身体介助として、ドアーツードアーで移送する場合は、その料金を100点に設定しました。これで、介護タクシーは今まで2130円の収入が1000円になりました。1000円では、採算が取れないので、介護保険の1割負担の上に、タクシー料金をとるようになりました。この、タクシー料金が各社バラバラで、激しい価格競争になり、廃業に追い込まれる業者も出てきました。「さわやか」は一貫して300円ですので、利用者が戻ってくるようになりました。

ここで、問題化したのが、移送サービスです。タクシー業界やバス業界などから見れば、1円でも料金を取っていれば、それは有償運送で、緑ナンバーが必要だと、「さわやか」のように、ボランティア送迎をしている事業所にクレームがつきました。そこで、国土交通省は、移送サービス・ガイドラインなるものを提案してきました。

2002年(H14)
1月27日 島根県腎協「通院介護を考える」江頭講演 山田、梶原 
3月3日 「ほほえみ佐世保」ボランティア研修会 「ボランティアについて」江頭講演 
山田、高原、寄友
3月10日 第14回移送サービス研究協議会 東京 山田、岡、寄友 
5月12日 長崎県腎協総会 諫早文化会館《透析患者の心の問題について」江頭講演
山田、梶原 
5月19日 福腎協総会 
6月9日 小倉第一病院創立30周年記念式典
7月28日 通院介護支援事業第3回三県合同ボランティア研修会 長崎市
「安全運転の心構え」長崎県警 貞方甚一氏 
江頭、山田(浩)、山田(勲)、梶原、寄友、高原、岡
8月24日
25日
第3回通院介護支援事業交流会 東京・品川
山田(浩)、山田(勲)、梶原、岡 
10月6日 第22回街頭キャンペーン
11月3日 第6回「さわやか」総会 
2003年(H15)
1月18日 三県合同通院送迎事業事務局担当者研修会 唐津市
江頭、山田(浩)、山田(勲)、梶原、寄友、高原
3月2日 第15回移送サービス研究協議会 東京 移送サービス・ガイドラインの説明がある。
山田(浩)、山田(勲)、河添 

《移送サービス・ガイドラインに関して》

福祉有償運送については、今まで、約30年間、道路運送法80条(有償運送は緑ナンバーで二種免許が必要)のグレー・ゾーンとして、黙認されてきました。介護保険制度が導入され、タクシー業界やバス業界から、厳しい批判が出てきました。この批判に対し、国土交通省は、「移送サービス・ガイドライン」を提案してきました。ボランティアによる送迎は、現状から廃止する訳にはいかない、と同時に、一定の規制が必要という立場から、「移送サービス・ガイドライン」が提案されることになります。3月2日の第15回移送サービス研究協議会の中で、「移送サービス・ガイドライン」の説明があり、ボランティアによる送迎は、法人格が必要であることが、判明しました。東京から帰って、直ちに市障害福祉課を訪問、NPO法人格取得の許可を得て、「さわやか」は、その準備に入りました。

4月27日 NPO法人設立総会 ウェルとばた 出席24名(うち書面表決者10名)欠席6名
理事長 江頭 副理事長 山田、河添 
理事 岡、梶原、高倉、坂倉、加峯、長江 監事 小田
5月17日 RKB「サタデー北九州」で「さわやか」の活動を放映 
6月15日 「ほほえみながさき」第3回総会 山田浩美
8月3日 第3回三県合同ボランティア研修会 福岡 70名 「さわやか」から12名参加
「ボランティアとは」福岡ボランティアセンター 江口所長
8月29日 「さわやか」NPO法人認可
9月10日 「さわやか」NPO法人登記完了
9月20日 「ふれあい佐賀」創立5周年 原鶴温泉
「ボランティアについて」江頭講演 江頭、山田
11月1日
2日
 第4回通院介護支援事業交流会 東京 江頭、山田、梶原
「通院介護支援事業の拡大を図ると同時に未来像を探る」
2004年(H16)
2月29日 「ほほえみ諫早」ボランティア研修会 江頭、山田
「ボランティアの心がけと移送サービスガイドラインについて」 38名 江頭講演
3月7日 第16回移送サービス研修協議会 東京 江頭、山田、梶原 
3月16日 国土交通省「移送サービスガイドライン」発表
「福祉有償運送に係わる運営協議会の設置について」
自動車交通局長通達が出る 
5月22日
23日
全腎協大会 長野
山田、梶原、寄友、高原 
5月30日 NPO法人第1回総会 ウェルとばた
出席26名(うち書面表決者6名)欠席3名
6月6日 ふれあい4事業所合同ボランティア研修会 佐賀
江頭、山田、高倉、「移送サービス・ガイドラインについて」江頭講演
7月25日 第4回三県合同ボランティア研修会 北九州八幡ロイヤルホテル 95名
来賓 戸町議員 障害福祉課 松尾課長
シンポジュウム「ボランティアさん大いに語る」
コメンテーター 西南女学院大学 杉原好則教授
交流会で行ったバナナの叩き売り益金を「いとうづの森公園」に寄付 
9月5日 「ステップ福岡」5周年記念式典 福岡リーセントホテル 9名参加  
9月23日 第1回「さわやか」座談会 
10月30日 (財)日本腎臓財団座談会「腎不全に生きる」東京 江頭、山田 
2005年(H17)
2月10日 「さわやか」第2回常任理事会 
5月24日 「さわやか」新聞100号記念特集号
「さわやか」では、月1回、定期的に新聞を発行しています。
月1回定期的に発行するのは、結構困難を伴いますが、発行のたびに全国の仲間から、様々反響があります。「さわやか」新聞の果たしている役割は大きいものと自負してもいいのではないでしょうか?
5月29日 NPO法人通院介護センター「さわやか」第2回総会 ウェルとばた
出席25名(うち書面表決8名)欠席4名 
6月19日 「ほほえみながさき」5周年記念、NPO法人取得記念大会 長崎
山田、梶原、寄友、高原 
7月24日 第5回三県合同ボランティア研修会 佐賀 57名
「がばいよかばいボランティア」体験発表 江頭、山田、梶原、寄友、高原 
8月28日 「ほほえみ佐世保」5周年記念、NPO法人取得記念大会
ハウステンボス 6名参加 
8月31日 江頭理事長 退任 
9月1日 山田浩美氏 理事長就任 
10月5日 北九州市「福祉有償運送セダン型車両特区」の申請をする。 
11月1日 「NPO移送サービス申請説明会」ウェルとばた
市保健福祉局総務部計画課主催 
11月5日 第5回通院介護支援事業交流会 東京 山田、江頭、寄友、高原 
12月15日 第2回「さわやか」座談会 
12月20日 第1回運営協議会公開
この会議で、「さわやか」が、福祉有償運送の事業所として認められる。
山田、江頭、寄友、高原、江頭  


2006年(H18)
月 日 内     容 開 催 場 所
24回 2月12日 生活習慣病について
講師 : 江頭 眞紀子先生 ((財)健和会町上津役診療所所長)
参加人数    39人
八幡ロイヤル
ホテル
3月5日 第18回移送サービス研究協議会 山田、高原
3月12日 王子病院腎友会勉強会 山田
4月1日 福祉有償運送許可
5月21日 全腎協結成35周年・法人設立10周年記念全国大会 山田、梶原
5月28日 第3回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員27名 出席者24名(うち書面表決者8名)欠席者3名
ウエルとばた
25回 7月9日 福祉有償運送について
講師 : 濱田 孝洋氏 (北九州市保健福祉局計画課係長)
参加人数    38人
真鶴会館
7月20日
7月21日
全腎協 金子 智常務理事と宮永事務局員が「さわやか」に
送迎の様子を見学に来られる
7月30日 第6回三県合同ボランティア研修交流会 長崎 山田、江頭、岡
26回 9月24日 安全、安心な送迎のために!!
透析患者さんを理解しましょう
講師 : 田中 秀欣先生 (門司港腎クリニック院長)
参加人数    34人
ウエルとばた
10月 「福祉有償運送」法令化実施
12月3日 「さわやか」創立10周年記念式典・祝賀会
参加人数   94人
八幡ロイヤル
ホテル

2007年(H19)
月 日 内     容 開 催 場 所
2月7日 第3回「さわやか」座談会 ザックバランな座談会 八幡事業所
27回 3月6日 透析室の見学
腎不全と透析患者について
講師 : 中村 秀敏先生 (小倉第一病院副院長)
参加人数     31人
小倉第一病院
5月27日 第4回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員28名 出席者26名(うち書面表決者8名)欠席者2名
ウエルとばた
28回 6月10日 第1部 これからの到津の森公園
講師 : 岩野 俊郎氏(到津の森公園園長)
第2部  「さわやか」座談会
参加人数       人
北九州パレス
29回 8月19日 救命救急 AED(自動体外除細動器)講習
講師 : 夏川氏 (小倉北区井掘消防署救急隊員)
      救命講習ボランティア2名
参加人数      28人
北九州パレス
9月4日 福祉有償運送登録完了 九福福第7号
9月21日 透析食試食会 小倉第一病院
9月25日 透析食試食会 小倉第一病院
30回 10月21日 『豊かさ』を求めて(二十世紀)お金が全ての時代に・・・
                何か忘れていませんか?
講師 : 江頭 博幸相談役 (健和会大手町病院)
バスハイク
山口青海島観光遊覧→長門湯本温泉にて昼食→川棚みかん狩り
参加人数      21人
山口県 青海島

2008年(H20)
月 日 内     容 開 催 場 所
2月12日 小倉事業所 転居
31回 2月24日 北九州市の公害克服の歴史から現在の取り組み
講師 : 安枝 裕司氏(北九州市環境ミュージアム次長)
参加人数     人
小倉リーセント
ホテル
6月1日 第5回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員28名 出席者23名(うち書面表決者7名)欠席者5名
北九州市総合保健
福祉センター
7月4日 「さわやか」送迎料改定
32回 7月6日 「知って安心、災害への備え  
 ~『イザ災害!あなたなら、どうする?』~
講師 : 神田 徹氏 (北九州市小倉北消防署予防課長)
参加人数   33人
北九州パレス
8月10日 第8回北部九州三県合同通院送迎事業研修会
第1部 シンポジウム
岡田 和敏氏 (北九州市福祉有償運送運営協議会会長)
松本 道博氏 (北九州市保健福祉局
        いのちのつなぐネットワーク推進課課長)
金子 智氏 (全腎協副会長)
山田 浩美理事長
江頭 博幸相談役
第2部 座談会
参加人数    31人
小倉リーセント
ホテル
9月2日 第4回「さわやか」座談会 小倉事業所
10月22日 「北橋市長と気軽にランチタイム」 北九州市庁舎
33回 11月16日 「人類の歴史と男女平等について」
講師 : 江頭 博幸相談役 (健和会大手町病院)
バスハイク
味の素九州工場→古湯温泉にて昼食→リンゴ狩り
参加人数    31人
佐賀県
味の素九州工場
古湯温泉

2009年(H21)
月 日 内     容 開 催 場 所
34回 2月22日 実践!エコドライブ!
 地球と財布にやさしい運転方法を紹介します
講師 : 上川 剛秀氏
     (北九州市環境局都市環境管理課都市環境係長)
参加人数    33人
小倉リーセント
ホテル
5月31日 第6回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員28名 
出席者27名(うち書面表決者10名)欠席者1名
北九州市総合保健
福祉センター
35回 9月6日 「諺・語録・名言集に見る人生の生き方」
講師 : 江頭 博幸相談役
バスハイク
半潜水型海中展望船「ジーラ」→金丸旅館にて昼食
          →ぶどう狩り→おさかな村
参加人数    31人
佐賀県 呼子町

2010年(H22)
月 日 内     容 開 催 場 所
36回 2月7日 認知症の心を理解するために
講師 : 江頭 眞紀子先生
     ((財)健和会町上津役診療所所長)
参加人数    35人
小倉リーセント
ホテル
5月30日 第7回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員27名 出席者25名(うち書面表決者7名)欠席者2名
北九州市総合保健
福祉センター
37回 6月20日 普通救命講習とAED講習
講師 : 瓜生 浩二氏
     (小倉北消防署井堀救急隊消防司令補)
     田坂 玲子氏 (消防団員)
     紀 つや子氏 (消防団員)
参加人数   21人
北九州パレス
38回 9月12日 「車内座談会」
講師 : 山田浩美(特定非営利活動法人
     通院介護センター「さわやか」理事長)
バスハイク
秋吉台サファリパーク→湯田温泉松政にて昼食→ぶどう狩り
参加人数      28人
山口県秋吉台

2011年(H23)
月 日 内     容 開 催 場 所
39回 2月20日 肩こりと腰痛の予防と対策~健康長寿に向けての身体づくり
講師 : 平野 薫先生
     (ひらの整形外科クリニック院長)
肩こり腰痛体操
講師 : 矢野哲史氏
     (ひらの整形外科クリニック理学療法士)
     高瀬勇亮氏
     (ひらの整形外科クリニック理学療法士)
     松原 司氏
     (ひらの整形外科クリニック理学療法士)
参加人数   57人
小倉リーセント
ホテル
3月11日 東日本大震災 発生
6月5日 第8回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員27名 出席者22名(うち書面表決者7名)欠席者5名
北九州市総合保健
福祉センター
40回 7月10日 身近な省エネについて
講師 : 久末正一郎氏
    (九州電力株式会社八幡営業所計画グループ副長)
     満江真順氏
    (九州電力株式会社八幡営業所計画グループ副長)
参加人数   25人
北九州パレス
41回 9月4日 「初心にもどって安心・安全な透析患者さんの送迎について」
講師 : 山田浩美(特定非営利活動法人
     通院介護センター「さわやか」理事長)
バスハイク 
九州電力八丁原発電所展示館→九重 悠々亭→なし狩り
参加人数   26人
大分県
筋湯温泉
10月 「さわやか」活動報告書及び車両点検表の項目欄を増やす
12月 「さわやか」のホームページ完成

2012年(H24)
月 日 内     容 開 催 場 所
42回 2月5日 「防災気象情報とその利用」と「気象に関する基礎知識」
講師 : 福岡管区気象台 総務部業務課
     課長補佐 宮田 浩氏
インフルエンザ流行の警報が出ておりやむなく中止しました
北九州パレス
写真室
6月10日 第9回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員29名 出席者26名(うち書面表決者9名)欠席者3名
北九州市総合保健
福祉センター
7月22日 第1回 「さわやかあるこうかい」
参加人数   14人
関門トンネルから
唐戸市場まで
9月23日 第2回 「さわやかあるこうかい」
第6回北九州無法松ツーデーマーチに参加
参加人数   11人
勝山公園
43回 10月21日 「サラリーマン川柳に見る時代背景?!」
講師 : 山田浩美(特定非営利活動法人
     通院介護センター「さわやか」理事長)
バスハイク 
サッポロビール九州日田工場→日田温泉「亀山亭」→
道の駅「日田天領水の里元気の駅」→杷木アダチ果樹園
杷木アダチ果樹園で柿狩りを予定していましたが、
バスのタイヤがパンクするというハプニングがあり、柿狩りはできませんでした。
参加人数   19人
大分県
日田温泉

2013年(H25)
月 日 内     容 開 催 場 所
44回 2月17日 「送迎時における穿刺部出血による原因と予防対策に
 ついて」
講師 : 三好 誠氏(阿部クリニック臨床工学技士長)
       黒田 桂子氏(阿部クリニック看護主任)
参加人数   25人
小倉リーセント
ホテル
6月09日 第10回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員30名 出席者28名(うち書面表決者6名)欠席者2名
北九州市総合保健
福祉センター
7月28 第13回北部九州三県合同通院送迎事業研修会
福祉有償運送コーディネーター研修
~コーディネーターのスキルアップ研修~
講師 : 荻野 陽一氏(東京ハンディキャブ連絡会代表)
       伊藤 正章氏
     (東京ハンディキャブ連絡会事務局長)
       伊藤 絵利子氏
     (NPO法人 腎臓病連絡協議会すずらんの会
     事務局長)
参加人数   22人
小倉リーセント
ホテル
9月10日 「さわやか」新聞200号記念特集号発刊
9月29日 第3回 「さわやかあるこうかい」
第7回北九州無法松ツーデーマーチに参加
参加人数   8人
勝山公園

2014年(H26)
月 日 内     容 開 催 場 所
1月14日 特定非営利活動法人 通院介護センター「さわやか」
前理事長、相談役 江頭 博幸氏 逝去される
45回 2月26日 「人づきあい・笑って健康」
講師 : 元北九州市議会議員
     北九州生涯学習講師・メンタルケアアドバイザー
     赤松 文雄氏
参加人数   19人
小倉リーセント
ホテル
5月3日 「江頭 博幸氏を偲ぶ会」
参加人数   43人
小倉リーセント
ホテル
6月15日 第11回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員29名 出席者24名(うち書面表決者4名)欠席者5名
北九州市総合保健
福祉センター
9月12日 総務省九州管区行政評価局から
「福祉有償運送」の実態調査に来られる
八幡事業所
46回 10月19日 「ことばのゆらい」~戦や武器にゆらいすることば~
講師 : 山田浩美(特定非営利活動法人
     通院介護センター「さわやか」理事長)
バスハイク 
中津江村鯛生金山→菊池温泉→七城メロンドーム
参加人数   19人
大分県日田市

2015年(H27)
月 日 内     容 開 催 場 所
6月14日 第12回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員29名 出席者23名(うち書面表決者3名)欠席者6名
北九州市総合保健
福祉センター
47回 10月18日 ドライバー習熟過程「事故防止対策」
シートベルトの必要性や追突事故検証の実技体験
講師 : おんが自動車学校 指導次長 藤井 彰氏
     企業講習課営業係長 江頭 道治氏
     指導課長 花田 謙一氏
参加人数   17人
おんが自動車学校

2016年(H28)
月 日 内     容 開 催 場 所
1月 マイナンバー制度開始
4月 障害者差別解消法施行
4月14日 平成28年度熊本地震 余震
4月16日 平成28年度熊本地震 本震
6月12日 第13回 特定非営利活動法人 通院介護センターさわやか総会
正会員29名
 出席者24名(うち書面表決者3名)欠席者5名
北九州市総合保健
福祉センター
7月24日 第16回北部九州三県合同通院送迎事業研修会
通院送迎これまでとこれから
~「さわやか」活動の意義と全腎協の取り組み~
講師 : 馬場 享氏
    (一般社団法人 全国腎臓病協議会会長)
参加人数   28人
リーガロイヤルホテル
小倉
7月24日 「さわやか」設立20周年記念祝賀会
参加人数   85人
リーガロイヤル
ホテル小倉

2017年(H29)
月 日 内     容 開 催 場 所
48回 2月19日 認知症を学ぶ講座
~認知症サポーター養成講座~
講師 : 野村美代子氏
      介護施設(有)故郷「ふれあい家族」代表
      看護士
参加人数   20人
小倉リーセント
ホテル

所在地

特定非営利活動法人 通院介護センター「さわやか」


【八幡事業所】

〒805-0050

北九州市八幡東区春の町
2-3-27
済生会八幡総合病院
事務棟内

TEL/FAX 093-672-7595


メールアドレス
sawayaka@
eagle.ocn.ne.jp


【小倉事業所】

〒802-0064

北九州市小倉北区片野
1-2-18
タカダビルNo2 501号

TEL/FAX093-647-3210


メールアドレス
sawayakakokura@
violin.ocn.ne.jp